天才の特徴とは視野が広いことである

おはようございます☀️keyです!今日は少し変わったテーマでお送りしたいと思います。皆さんは自分についてどのくらい理解しているでしょうか??偉そうな言い方になってしまったので、僕のお話をすると、僕は自分のことが全くわかっていない人間でした。また今でも自分の全てを理解しているとは思いません。受験の成功も人生の成功も、自分を理解することは大切な要素です。特に自分のモチベーションをコントロールしたりすることは極めて大切なことと言えます。そこで、今回は人間のものの見方とそれに伴う視野の広げ方、について説明します!

 

まず、人間全体に当てはまるある特性についてご説明します。これは言われてみると当たり前なのですが、意外と盲点なものです。それは「人間は自分のことは状況で理解し、他人のことはパーソナリティで理解する」ことです。わかりやすく説明します。あるレストランに行くとします。自分はそのレストランに行く前、上司に怒られていて、イライラしていました。そこで店員に強く当たってしまったとしましょう。この時、我々は上司に怒られた後だったから、と「状況」で自分を解釈します。ただし、これを傍から見ていたらどうでしょう。他人が全く同じ事をやっていた場合(店員に強く当たっていた場合)、あなたはこう思うはずです。「あの人は横柄な人だ」と。これがパーソナリティで理解するということになります。人間は他人に関して厳しく自分に対して甘く分析する傾向があるのです。

 

 

では、視野を広くするためにはどうすればよいのでしょうか?一言で答えると「自分の価値観の核を複数有すること」です。人間は人間をどう解釈するかというメインとなる尺度をひとつ持っています。例えば僕の場合は、頭がいいかどうか、でした。このような見方をしている限り、他の長所に目が行き届かず、誤った評価となるでしょう。ちなみに、なぜ天才が、視野の広い人間なのかというと、頭の天才とは、問題解決能力が高い人のことです。ある問題をあらゆる角度から多角的に捉えられるからこそ、最も効率的で誰もが思いつかないようなプロセスを取る事ができるのです。数学を勉強する際、僕の知っている天才は問題の解答ばかり読んでいました。そうすることによって問題解決の視野を広げ、ほかの問題に転用しようとしていたのです。視野を広げることを意識し、その積み重ねによって人間は天才に近づくと僕は確信しています。今回も僕の持論を、聞いていただきありがとうございました🙇