積読を防ぐには

こんばんはkeyです。人生を豊かにする上で読書は大きな役割を持っています。特に自分が読むべきだと思った本は読むべきでしょう。何を当たり前なことを言ってるのかとお思いでしょうが、意外と難しいですよね。自分が読みたい!と思ってお金を払ってまで買った商品なのにもかかわらず、積読してしまう。みたいなことってざらですよね。購入したスイーツ食べないことなんてありえないのに。だから今回は自分が読むべきと思った本の内容をちゃんと人生に生かすため方法について考えてみます。

 

まず大前提として、僕たちが本を買うということはその本を読みたいと思ったわけですよね。だから積読防止の読書法その1はモチベーションを保つことです。少なくとも本を購入したその瞬間はその本を読むモチベーションが高かったはずです。それをキープし続ければ積読を防止できるわけですね。というわけで、まずは自分がその本を読むメリットや目的について事前にメモしておくことです。そしてそれを本の表紙に付箋とかで貼っておくとなお良いでしょう。これ実はかなり効果があります。心理学のカラーバス効果に基づいています。例を出すと青い車を買うと青い車ばかり街中で目に付く、ってやつです。

 

その2はスキミング固定観念の除去です。これは読書法の一部として紹介していますが、読解全てに転用可能です。事実受験期に僕はこの方法で国語や英語を読んでいました。簡単に言うと欲しい情報だけ抜くやり方です。例えば本を買う際に帯に「○○に必須な3つのこと」みたいな事が書いてあって、それが知りたくて買った場合、まずスキミングすべきはその3つの事柄であり、頭から読む必要は無いのです。今のは固定観念の除去の一環です。英語の文章なども頭から読まなければいけない決まりはありません。結論が明白な方が難解な論説文は読みやすいでしょう。もうひとつの固定観念は「時間」です。なぜか人間って読書とか勉強とか長い時間やらなきゃ!って思い込むんですけど、0なら本当に意味ないですよね、その気迫。だから読書もたった5分、いや1行でいいと思って本を手に取ってみてください。5分くらいすぐ読めるものです。

 

 

その3は既知との連結です。人間は知っている物事に関連づけて記憶する生き物です。この本のこの内容ってあの本のあれと同じだなみたいな風に思考すれば記憶にも残りやすいのです。まあ簡単に言うと共通点を探しながら読むってことです。何との共通点か、については全てです。この世の全て。例えばある本とある本、もしくはある本の内容と、自分の経験とかです。

 

本日も読んでくださった方誠にありがとうございました!!