頭が良く見える人と悪く見える人の違いについて考える

初めまして。都内の大学に通っている2年🚹です。僕は昔、頭の良さってなんだろう?と常に考えてしまうそんな高校生でした。おまえって○○だよなってみんなよく言われると思うんです。例えばおまえってイケメンだよなとか、おまえっていいやつだよなみたいに。僕はそれが「おまえって頭いいよな」だったんですよ。まあ多分他に言うこと無かったんでしょうけど。

 

それで、よく考えてるんですけど、結局一概には言えないと思うんですよ。当たり前なんですけどね。例えば、ざっと思いつくだけでも、頭の回転、知識量、常識から逸脱して考える力、記憶力、説得力とかいろいろ頭良い指標になるものってあるじゃないですか。で、じゃあ人は何を見て、こいつ頭いいって思うんでしょうか。

 

僕の結論はこうです。「今までの思考量の差」と「言語化能力」だと思うんです。

 

まず、僕から見て頭いい人ってめっちゃ考えてるんです。これは何についてかっていうと全てです。それこそ、おつかいの時、どの店から行ったら効率いいかっていうことから数学の勉強法まで全てです。で、そんなふうに考えまくっている人って人生で同じシチュエーションの時に答え出すのが早いんです。だって1度考え終わってるから。僕の友人にソクラテスみたいな人がいるんですけど、その人に幸福論について尋ねたらこう返ってきました。「もう忘れちゃった。昔の論理辿らないと分からない」って。いやいや忘れてたら考えた意味なくないか。って思いましたけど、まあそういうことです。賢者って考え尽くしてるんですよね。だから僕もこのブログで考えまくる習慣をつけようかなって思うんですよ。

 

そして、2つ目です。これは僕の話です。僕は実は何も考えてない人間なんですよ。なんて言うか衝動的な人間なんです。それで、こういう人って頭良く見えないんですよ。でもある時気づいたんです。僕、自己正当化がうまいんですよ。勉強ってやらないとダメなんですよ。勉強できない人って頭悪そうじゃないですか。でも、なんで勉強やらないかを完璧に論理的に説明できたらいいんです。それだけで頭良く見えるんです。まあ簡単に言うと言語化能力って曖昧なこととか一見関係ない事柄同士の繋がりとかを説明できる能力なんです。あんまり意味があるかは分からないですけど、もし頭良く見せよう!と思うことがあったら、日頃から常になんでもいいから何かについて考える癖をつけて、色んな人と口論してみたら鍛えられるかもしれません。意味があるかはわかりませんけど。最後までご高覧いただきましてありがとうございました。🙇