承認欲求について考える

こんにちは。大学生keyです!前回ご高覧頂いた方、本当にありがとうございました🙇‍♀️🙇‍♀️

 

さて今回は僕の高校時代のメインテーマでもあった承認欲求について考えてみたいと思います。前提として人間にはみんな備わっているものであり、完全にゼロにすることは出来ないと思っています。では、どこに程度の差が表れるのでしょうか。結構イケてるけどインスタ投稿しまくる人もいれば、(インスタは承認欲求を得るためという側面があると仮定します)、逆に褒められているところはあまり見受けられないけれど、自己肯定感が高い人もいます。

今回も先に僕の結論を言わせていただきたいと思います。それは、満点の差だと思います。簡単に言うと自分のことを頭がいいと思っている人は頭の良さという承認欲求メーターが1000L埋まらないと、満足しないし、逆にあんまり思っていない人は、少し褒められれば満足である。という説です。つまり、承認欲求って自分の自分自身への評価と他人からの自分への評価の差分だけあると思うのです。

 

ただこの理論には明確な欠点があります。それは自分の自分への評価はしばしば、いやかなりの確率で願望というものが含まれています。人間は自分が思うより客観的では無いと思うのです。つまり、自分の頭の良さを90点でありたいと思えば、例えば本当は70点でも、90点分承認を受けなければ承認欲求メーターは満タンにならないのです。そして当然ながらこれは分野別です。今回は例えとして「頭の良さ」を例に出しましたが、容姿、ユーモア、生活の充実度(これに関しては完全に自分が満足していればいいと思いますが)などもあります。

 

さて、ここで満点のきまり方について考え直してみます。僕はこれまで承認欲求メーターは自分の評価もしくは自分の願望が満点になると主張してきました。実はこれにはあらゆる外部要素が関わっているのでは無いでしょうか。最も大きいのは友達関係でしょう。周りの友達が全員頭が良ければ、例え頭が良くなくても、満点を高めに設定するはずです。また、親からの英才教育を受け続けてきた子供の承認欲求メーターは天才クラスになるはずです。ですから承認欲求を求めていると思ったら、他の誰でもない自分で考えてその基準を決めるべきなのではないでしょうか。また長くてすみません(*'-'*)ノ"