音楽を聴きながら勉強すべきか

こんにちはkeyです。今回も引き続き勉強に関する投稿です。テーマは音楽と勉強です。音楽を聴きながら勉強した方が良いのかということですね。まず、作業効率に関して結論を言うと、聞かない方が良いです。ここでは研究内容の紹介は省きますが、これは科学的に実証されています。まあ当たり前ですね。静かな方が集中できますから(完全無音を除く)。ただ一応例外が2つあって、1つ目は、単純作業の時です。頭を使うインプット(暗記等)の時は効率が著しく下がりますが、ほぼ自動でできる作業に関しては聞いても良いです。2つ目は自然音です。自然音はα波によって脳がリラックス&集中状態になるので、むしろ効率が上がります。

 

 

と、ここまでがよく紹介されている客観的な事実です。で、僕はと言うと受験勉強の時、例外なく全時間音楽を聴いていました。音楽聴くとドーパミン出るんですよね。その勢いで勉強してました。あと僕にとっては音楽を聴きながら勉強した方がtotalではメリットの方が大きいからです。まず、僕は勉強を始める事が出来ませんでした。なぜなら勉強が嫌いだからです。音楽無しで勉強ZEROと音楽アリで勉強1時間なら、どちらがいいかは言うまでもありませんね。ただ、実はこれに関しても科学が結論を出しています。それは音楽を勉強前に聞いて、モチベーションを高めてから勉強を始めるっていうスタイルですね。確かに効率も下がらないし、素晴らしいシステムです。僕の場合は永遠に音楽聴いているだけになるので実践不可能でした。なんて怠惰なんでしょう。まあさすがに暗記の時だけは自然音を聞いていたような気がします。

 

 

要するに人それぞれってことです。勉強がどうしても嫌いで始められないって人は勉強に少しでも楽しい要素を付与するっていう意味で音楽と共にやってみてもいいんじゃないでしょうか。0秒よりは効率多少落ちても勉強した方がマシですから。数学解けた瞬間に音楽のサビ流れると気持ちいいですよ。まあ、音楽なしで勉強ガンガンできる人は自然音が最効率的なんですけどね。