他人の目を気にしない方法

こんにちはーkeyですm(_ _)m。皆さん人の目は気になるでしょうか??僕は気になって気になって仕方ないそんな小中学生でした。原因は臆病だからです。臆病だから他人に嫌われたくない、他人から認められたいと必死でした。ですが、高校生になり人の目を気にする必要が無いと気づきました。人の目を気にして行動することにメリットは1つたりともないと思ったのです。この記事では、まず人の目を気にする必要性について検討した後、気にしないための方法について考えてみます。

 

まず、人の目を気にすることによって、他の人に嫌われないのかということですが、これが間違っています。人間のどの部分が嫌いかはその人の価値観によります。逆説的なことを言うと、人に嫌われないような行動をする人が嫌いな人もいるのです。というより、最近では八方美人を批判する風潮すらあるように思えます。だから、嫌われないように行動すること(相手の価値観を予測しそれに合わせた行動を取ること)そのものに意味がありません。自分の素の行動を好きになってくれる人と友好関係を築けばいいのです。従って日常生活において人の目を気にする意味は0です。ただグループの中で先輩や上司に従った方が自分の今後にとっての得だと判断した場合はその限りでは無いかもしれません。

 

 

では、どうすれば他人の目を気にせずに行動できるのでしょうか?僕はその利益を多くわかっていればいるほど他人の目を気にせずに行動できるようになると思っています。結局は天秤思考ですから。例えば、いきなり友達がものすごい人混みの中で泡を吹いて倒れたら騒ぎ立て救助を求めたりするでしょう。人の目を気にしている場合ではないからです。その行動のメリットが大きければ大きいほど人の目を気にしなくなるのです。つまり、本質的に人の目を気にする必要性が全くないと完璧に理解していれば、そう行動出来るはずです。

 

 

まず、他人の目を気にせず行動すべき理由の1つ目は集まってくる人の性質です。人の目を気にしない場合、周りに素の自分を好きになってくれる人が集まってくれるのに対し、人の目を気にした場合はそうではありません。自分の考え方や意見を認めてくれる人と友好関係を築いた方が良いのは明確ですね。

 

次に自分の幸福度の観点です。これが最も大切な理由で、人の目を気にして、もし仮に人に好かれ、人の羨むもの全てを手に入れたとしても自分自身が幸福とは限りませんし、その場合意味がありません。人がどう思うかわかった上でそれを無視し、自分の幸福のために生きる方が余程良いです。死ぬ直前の老人に人生の中で最も後悔していることをインタビューした研究者がいます。その第一位は「挑戦しなかったこと」。だそうです。大体の人が周りの目を気にしてあらゆることにチャレンジせずに生涯を終えるということが如実に現れている研究です。本当に意味があることに時間を費やした方が良い人生となるでしょう。ご高覧ありがとうございました。